今節のバイエルン・第31節

今節のバイエルン・第31節
	前節ライプツィヒがケルンに負けた時点でほぼ優勝は決まって、レヴァンドフスキもニャブリも帰ってきたという安心感、相手は下位、疲労、この試合が終われば過密日程から解放される、ハンジやフロント絡みのごたごた、etc.etc.…
誰が、というのではなくチーム全体の異様な不調の理由は考えればいくらでも思いつきます。どれなのかは解りませんが一つと言う事もないでしょうし、あるいは全部なのかもしれません。とにかくノイアーのミスに始まり「入りが悪い」とかそういうレベルではないまずい試合を久々に見たような気がします。もちろんマインツは精力的に守っていましたし、短中距離の浮き球でうまい具合にカウンターを成立させてきました。今回に関しては完敗ですね…

何もかも上手くいかない日はシーズンにいくつかあるものですが、よりによって優勝が懸かった試合に当たるとは(笑)。あまりにもアレなので、見る方も逆に気持ちは切り替え易かったほどです。
まあ次節まで2週間ほどありますし、今度こそ本気で優勝を決めるべくチームも気合を入れ直してくるはずなので、早い事今節を「珍事」というカテゴリーの過去に追いやって欲しいものです。まあ、ライプツィヒのしくじりやドルトムントの頑張り次第で次節試合前に優勝が決まってしまう可能性も結構ありますが…。

とはいえそんなダメダメな試合でもレヴァンドフスキはやっぱり点を取るんですね。バックヘッドの瞬間も一切気を抜かずにゴールを獲りに行く準備ができていたのはさすがでした。41ゴールまであと少し、彼ならやってくれるはず…

次節は今季で監督とお別れする仲間のグラードバッハです。前回対戦は負けているのできっちりお礼参りを済ませてシーズンを終えたいところです。

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