今節のバイエルン・ブンデスリーガ第02節

今節のバイエルン・ブンデスリーガ第02節
	ミッドウィークにスーパーカップを戦ってのブンデスリーガ第2節、精彩を欠いてシュトライヒの戦術にはまったドルトムント同様、バイエルンもなんかやたら見た目と言う事がかっこいいバウムガルト監督率いるケルンの積極戦術に苦戦を強いられてしまいました。

2失点はケルンのクロスの質が良かったのもありますが失点のタイミング、その間隔、相手の狙い通りにやられてしまったという全ての面においてちょっと残念でした。あれはさすがにノイアーでも厳しい…

ただ後半からスタニシッチを入れてのビルドアップ安定、ムシアラ投入で攻撃の活性化というナーゲルスマン監督の采配は成功でしたし、もとから巧いムシアラが今までになく対人強度と粘りを見せてくれた点は大満足の結果です。これからどこまで凄い選手になるのか期待しかありません。

そして何より、前半はアタッキングサードの連携こそ上手くいかなかったものの序盤からキレのある動きを見せていたニャブリは素晴らしい今季初得点&ドッペルパックでチームを救ってくれました。ただ新髪型は書くのが超めんどくさいので、個人的にはできれば戻して欲しいです(笑)。

次は、休む間もなくあちらのコロナ事情で延期されていたポカール・ブレ―マーSV戦が控えています。昨季の事を思えば相手が5部とはいえ一切油断はできません。某小説の台詞を借りればバイエルンに求められるのは「勝利か敗北か」ではなく「勝利か、より完全な勝利か」です…

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