今節のバイエルン・ブンデスリーガ第05節

今節のバイエルン・ブンデスリーガ第05節
	毎度の過密日程のなかライプツィヒ・バルサに無事連勝、試合開始の時点でレヴァンドフスキが唯一ゴールを決めた事のない1部チームがボーフムでしたが、それも過去の話となりました。

ボーフム序盤の気迫もいなして今日も攻守に大貢献のザネがブンデス初の直接FKで先制すると、後は現地観戦のファンが羨ましいゴールショーでした。CB陣の縦パスもよく入り、キミッヒもどんどん前に出て行って2得点、敵PA内にこれでもかと人を送り込んで、誰にでも得点チャンスがあるような状態でした。
人が変わってから多少ボーフムを元気づかせたもののチュポがGKリーマンとの死闘を制して結果7-0、ファンとしては何もいう事はありません。

それにしても最近個人的に見ててとにかく楽しいのは前線の4人、特にサイドアタッカー陣の守備力の高さでしょうか。
ザネは切り替え後の反応が異様に速くすぐスプリントして守備に行き、ニャブリも高い強度でしつこく相手にまとわりついて前進を止めてくれます。一瞬時間を稼げはあとはキミッヒ/ゴレツカあたりが何とかしてくれるわけで、これがムシアラ/コマンに代わっても守備はしっかりやってくれるのが今のバイエルンの強みの一つじゃないでしょうか。もちろんナーゲルスマン監督の指導あっての事だと思いますが。

連戦はこれで一息ついて、次も昇格組のグロイター・フュルトが相手です。多くの事前予想どおり現在最下位に沈んでますが、手堅く勝って行きたいところです…

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