【Ältere Nummern】今節のバイエルン・第06節(2018ー2019シーズン)

【Ältere Nummern】今節のバイエルン・第06節(2018ー2019シーズン)
	ここ二試合は書き始めるのに手が重いです…(笑)。

前節は決定機を活かせませんでしたが、今回はその手前のパスが全体的に上手くいかず、体を張ったヘルタ最終ラインを最後まですり抜けられませんでした。詰めが甘くなってしまったのは疲労かそれ以外に理由があるのか…
ちなみにここまでの成績4勝1分1敗は昨季と全く同じだったりします。昨季はここから更にCL第2節でパリに敗れアンチェロッティ監督が解任、続く7節もヘルタに引き分けたのちハインケス監督が着任してバイエルンは復活するという流れでしたが今季はどうなるでしょうか…

若いとはいえキミッヒもそろそろ疲労が溜まってきているはずですし、しばらくはラフィーニャの復帰が一つの鍵になるのかもしれません。もしかしたらベンチのムード的にも…

【追記コメント:2019】 昨季、トンネルの中のバイエルンです。 近年、ヘルタには苦戦続きですね。 17-18シーズン 第07節アウェイ 2:2 △          第24節ホーム  1:1 △ 18-19シーズン 第06節アウェイ 0:2 ×         第23節ホーム  1:0 〇 19-20シーズン 第01節ホーム  2:2 △ それ以前のシーズンもダルダイ前監督相手にフィジカルを生かしてガッチリ守られて、快勝とはほど遠い試合が結構ありました。とにかくタフに対応されているような。特にレキクがCBに入るようになってからはその印象が個人的には強いですかね。 ただこのレキク、強いのはいいのですが純粋な守備技術者としてはおそらくそこまで洗練されておらず、相手や場所を問わずどこでもハードに…と言えば聞こえはいいですが粗雑な当たりでカードをもらっている場面も見ます。ヘルタ守備陣には割と全体的にそういうイメージがありますかね。とにかく、守備の強度は高いと思います。 前線はさすがに年はとったもののイビシェビッチが未だ健在で、パワフルで走れて戦える若手も数多くいます。今季はリュケバキオも加わりました。全体として、「相手が嫌がる事を地道にしっかりできるパワーを持った曲者ぞろいのチーム」だと僕は思っています。 ところがダルダイ監督が辞めてクリンスマン監督が就任し、そこに先日kickerの記事でヘルタが最近掲げているという「ビッグシティプロジェクト」の一環としてアーセナルで立場を悪くしているジャカ、パリではやはり天才たちの陰に隠れがちなドラクスラー、さらには今季いっぱいで契約切れのマリオ・ゲッツェあたりの獲得を狙っているというニュースが。 まあこの手の話はいい加減な事も多いのであれですが、もし実現するとちょっと面白い事になりそうではあります。ビッグネームは居なくとも必死に食らいついてやってきたチームに新監督が来たうえ、上記の三選手が加入したらどうなるのか…まあジャカはタイプ的に馴染みやすい気もしますがゲッツェとドラクスラーはやや毛色が違うので、実現するかどうかはともかく面白い化学変化が見られるかもしれないという個人的な興味はありますね… まあ、色々書きましたが一番重要なのはバイエルンが後半初戦のヘルタをしっかり叩かなきゃ、という点なんですけど。 この試合の実況/解説は倉敷さん/戸田さんでした。

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