今節のバイエルン・第18節

	オリジナルのpixiv版の方では昨年末に書きましたが、諸事情により今回から省エネバージョンになります…

苦手なヘルタ相手に久々の快勝でブンデス再開節を終えられたバイエルンですが、ミュラー、チアゴ、ノイアーらチームの重鎮たちの活躍が目立つと同時に、主役の一人だったのがペリシッチだったと思います。

試合を見ているとコウチーニョほど派手な活躍はないもののここまで4ゴール3アシスト、結果としてなかなかの仕事をしていると言っていいかもしれません。
正直なところ凡ミスも多く、見ていてやきもきするシーンもあるのですがその後で何かしら結果を出しがちで、バイエルンにおいては観戦中の評価が難しい選手になってますね…今節がほんと分かり易かったと思います。鋭いクロス、惜しいシュートの間にしょっぱいパスミス等がサンドされておりました（笑）。

昨夏の加入当時、実績があって計算のできるベテランというのは誰もが理解していましたが、やっぱり若いヴェルナーなりザネの方が…という意見も多かったと思います。というか個人的には今でもそう思っていますが、やはりプロは結果が全てです。
間もなく31歳になるこのベテランは今のところなんだかんだで無視できない結果を安定して出してくれているわけで、特に両翼レギュラー二人が万全でないこの頃、ポジションを埋めて一定の結果を出してくれるのはとてもありがたい事ですね。

冬の補強がないとしてもコマンが復帰すれば出場機会は減っていく可能性が高いですが、今までを見る限りそれでも一定の結果は出してくれそうです。若手だけじゃ複数のコンペティションは戦えないので、やはりこのベテランの力が必要です…