今節のバイエルン・第06節

今節のバイエルン・第06節
	休みが無いと嘆いていられる状態ではなくなってしばらく経つわけで、もはや対応するしかない現状にどのチームも頭を悩ませている昨今、CLやその後に控える対BVB戦を見据えレヴァンドフスキとゴレツカを休ませ、アラバ・リュカもベンチに置いての一戦でした。
サールが左だったのでガンガン中に切り込んで攻撃的に行くのかと期待しましたがそうでもなく、前半はどこかテンポが上がりきらない感じがあったような。それでも実力差はあり、ラッキーなPKとおそらく難しいシュートを涼しげに決めたニャブリの活躍で0-2で折り返す事ができました。
後半もズーレの縦パスが結構いい感じに何本も決まったりしましたが決めきれずいるうちにケルンが息を吹き返してしまって失点、急に中盤に起用されたアラバも特に見せ場なく、終わってみれば結構ぎりぎりな結果に…

というわけでまたしても微妙な試合にはなっちゃいましたが、ミュラーとキミッヒは最後まで攻守に奔走し、2点目に絡むなどやはりチームの中心選手ぶりを示してくれました。こういうすっきりしない試合も落とさず済んだのは時間差で効いて来るわけで、案の定ライプツィヒがグラードバッハ戦を落としバイエルンが首位に浮上、ターンオーバーや色々な実験の結果としては悪くなかったという事になりそうです。
ここからの二連戦は黙っていてもモチベーションは高く入れるはずなので、休んだ二人に思う存分大暴れしてもらいましょう…!

それにしても、アラバの中盤起用は今後も試していくのか気になるところです。契約延長とも絡んで来る(と噂の)話ですし、成功すればバイエルンはまた強力なオプションを追加できる事になります。なによりロマンがある…(笑)!ちょっとだけ出番のあったロカあたりにとってはさらに厳しい競争になっちゃいますが。

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