開始十分ほどは完全にザルツブルクのペースにのまれていたもののバイエルンも決して不調ではなかったですかね。 確かにザルツブルクは徹底して裏、裏を狙って素早くボールを動かしてきて、しかも今までそれをやってきたチームの中でも精度が高く、ワンタッチでテンポよくラインを越えていく手際の良さやバイエルン以上に激しく速く囲み、パスのずれを見逃さない守備はかなりの強度でしたがボアテングの勝ち越し弾で糸が切れ、体力的にも限界がきたのか、最後はバイエルンのゴールラッシュで試合は終わりました。最終的には地力の差が出た結果と言えそうです。 やっぱりニャブリやコマンらの惜しいシュートがオフサイドやGKスタンコビッチの好セーブもあってあと一歩で決まらなかったせいで難しくなっちゃったんですかね。それらが早めにしっかり決まっていれば、スコアは同じでももっと気楽な展開になっていたはず…。ただ今回はかなりいい感じの攻撃が多かったので、ここ二試合の決定機逸に比べると個人的には印象は悪くありませんでした。 とはいえ、どうあれ定期的にチャンスを作ってきたザルツブルクの攻撃の精度はかなり危険で、次節も細心の注意が必要ではあります。 ドルトムントも快勝して気持ちよく週末の決戦という事になりました。ホーランも結局大丈夫なようです。 ただ、もしそのままフンメルス抜き4バックでバイエルンに向かって来たら大惨事になる可能性もありますが…
コメント
コスタ、ニャブリ、ザネ、コマン…
両サイドが豪華すぎる…
ニャブリとザネが特に期待されてましたが、コマンもかなり好調なのでより楽しみです…