今節のバイエルン・CLGS第05節

今節のバイエルン・CLGS第05節
	シーズン中に公式戦で実験を行えるチャンスは普通ほとんどないと思うので、しかも今回アトレティコを相手にハンジ監督は予想以上にスタメンをいじってきました。
アラバ中盤かと思わせておいていきなりの3バック、トップチームデビューの若手を本職以外のポジションで起用、そして中盤にマルティネスとムシアラを並べるのを予想できた人って居るんでしょうか…
試合のほうは、スピードと技術のあるタレント揃いのアトレティコアタッカー陣に何度も裏を取られたり個人技にやられたりしたものの結局失点は1どまりで、チーム全体で圧をかけてくるザルツブルクやシュトゥットガルト戦の方が単に見ているぶんにはストレスが高かったように思えます。現場でどうなのかは分かりませんが。

攻撃はまあいきなりのこの布陣にしては欧州屈指の守備を誇るチームによくやれていたんじゃないかと思います。途中からのニャブリやミュラーはさすがでした。
ムシアラのドリブルが話題を呼んでいるようですが、ダブルタッチで抜いて行けたのは彼だけではありません(笑)。ズーレがヌルヌルと攻め上がっていくのはとても楽しいです。体重がどうのとか少し言われてましたが彼もコスタも徐々に復調しているように見えて、これから更に楽しみです。ニューベルは足元が怪しい場面が散見されましたがセービングはしっかりしてましたし基本的に落ち着いていて、度胸はあるんだろうなという…

ありがたい事に次のロコモティフ・モスクワ戦も消化試合ではあるので、週末のライプツィヒ戦に専念できますね。しかもばっちり休養したレギュラー陣が帰って来ます。前節ドルトムントがケルンに不覚を取りましたし、ここでライプツィヒにも確実にポイント差を付けたいところです。

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