今節のバイエルン・CLGS第06節

今節のバイエルン・CLGS第06節
	グループB首位だったグラードバッハはレアルに底力を見せられ負けてしまいましたがインテルがシャフタールとスコアレスドローに終わったため二位通過が決定、ドイツ勢全チームが決勝Tに進出する快挙となりました。

既に首位通過が決まっているバイエルンとしては二試合続けての消化試合、何度かピンチはあったものの基本的にはゲームを支配し続けて順当な勝利を収めました。攻撃の最後で噛み合わない時間が長く続いてどうなるかと思いましたがモスクワも怪我人に悩まされている等色々あったようで前回対戦ほどの勢いはなく、セットプレーからズーレが豪快に叩き込んで先制した時点でほぼ試合は決まっていたと思います。CKの判定自体は怪しかったですがまあホームアドバンテージということで…。あっちのホームの時と違ってお客さん居ませんし。
二点目はザネのドリブルからニャブリのアシストもチュポの落ち着きも素晴らしかったと思います。終わってみれば10試合ぶりのクリーンシート、レヴァンドフスキは居ませんでしたが久々の「バイエルンっぽい」試合だったかもしれません。選手の出場機会も調整でき、若手も使えて負傷者もない完璧な消化試合でした。

そしてついに帰って来たデイビス、ネットニュースで使われてた「爆速王」という呼び名は最初ちょっとダサくてアレだな…とか思ってましたが慣れちゃいました(笑)。
やっぱり彼が居ると居ないとではカウンター喰らった時の安心感が全然違いますね。復帰戦とは思えないくらい攻撃時のオーバーラップやドリブルも繰り返して完全復活をアピールしてくれました。むしろ負傷前より良くなってるような…

週末はやたらと好調なウニオン・ベルリンが相手です。クルーゼの離脱はこの際ありがたいと思って、しっかり勝っておきたいところですね。

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