勝つと信じてはいたものの思った以上のゴールショーになり、30'からの7分間であっさりと試合が決まってしまいました。レヴァークーゼンが好調だっただけにこういう試合になったとも言えそうです…それにしても、ここ一番での勝負強さはさすがのバイエルンといった感じで、こういう1勝の積み重ねが連覇に繋がるんだと思われます。 二点目のリプレイ時に水沼さんが仰っていた「デュエルになりそうだけどもならない」という解説通り、とてもテンポよくボールを運べていたせいもあってかバイエルンはもとよりレヴァークーゼンにも結局カードは一枚も出ずに試合は終わりました。 ドッペルパックの二人は当然素晴らしかったのですが、監督の試合後コメントでも触れられていたように中盤4人の活躍が特に目立っていて、ミュラーは1G1Aの結果を出し、キミッヒは安定の配球とセットプレーの正確なキックで貢献、ゴレツカは狙いすましたインターセプトからゴールに繋げ、いつの間にか前線守備の切り込み隊長みたいになっているザネは自分でこそ決めれなかったもののフルタイム暴れ続けておりました。 CLに向けてレヴァンドフスキ、ミュラー、ゴレツカを休ませられましたし復帰したコマンの動きも良く、デイビスの交代以外は言う事なしの結果と言えそうです。一方でヴィルツの才能はやはり尋常ではないというのも見せつけられましたが… ここからはまたしばらく過密日程が続きます。まずはベンフィカ戦、彼らもバルサを3-0で完封しているので油断は禁物です…
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