今節のバイエルン・CLGS第03節

今節のバイエルン・CLGS第03節
	今節はアヤックス、ザルツブルク、ポルトらいわゆる5大リーグ外のチームが健闘を見せているなか、試合前にヴァイグルが自信を口にしていたベンフィカも安定した戦いぶりでバイエルンはだいぶ苦しめられました。
何かいきなり監督が病欠してて驚きましたが、ここのところセンター寄りでの活躍が著しいザネを最初からトップ下に置いてミュラーは右からスタートと、いつもと少し違う感じにはなっていて、実際ザネは上手くやっていたように見えました。
ただベンフィカ守り方が良かったせいもあって良いところまで行ってもなかなか点が入らず、ちょっとフランクフルト戦を思い出すような流れで終盤まで行ってしまいました。ノイアーが頑張ってくれてなければ厳しい展開になっていたはずです。

ザネのスーパーゴールでこじ開けてからはベンフィカの緩みを逃さず許さずニャブリの活躍もあって一方的な展開になったものの、もしFKが決まらずあのまま行ってしまっていたら「上手く行ってたのになんで変えたの」と言いたくなるのが僕のような素人です(笑)。そうならなくてほんとに良かった…
とは言え、しっかり攻められてはいたので単純に失敗でなかった事は確かだと思われます。

復帰二戦目のコマンは心臓の手術をしたとは思えないキレっぷりで、ザネもニャブリも絶好調とくればどうしてもムシアラの出番が限定されてしまって可哀想なくらいサイドアタッカー陣は調子いいですね。最近ヴィルツの超人ぶりばかりが目につきますが、もしムシアラが主力として出続けてたらヴィルツと同等以上に暴れてたんだろうかと思うとちょっと勿体無い気もします…バイエルンなので仕方ないですけど。

週末の相手は色んな人の古巣でもあるホッフェンハイムです。昨季2ゴール決められて負けたクラマリッチ、今季は現在ヴィルツと並んでアシストキングだったりします。何にせよ注意が必要です…

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