
突破は既に決まっているとはいえ怪我とコロナで異例の欠場者数となってしまったディナモ・キエフ戦でしたが、出場が危ぶまれていたコマンの見事な決勝弾で首位通過が確定しました。 まさしく漫画やゲームみたいな、という表現がぴったりのレヴァンドフスキ先制弾やミュラーのらしいスルーなど色々ありましたがとにかく個人的にはゴレツカが安定してボールを回収しまくっていたのが印象的でした。今回はトリッソとの役割分担が割とはっきりしていて、彼の方もいい感じだったような。 一方で前半は雪のピッチで相手に地の利を生かされた感があり、CB二人も微妙にポジショニングが安定せず風間さんがバイエルンの守備を批判するのと攻撃を絶賛するのをひたすら交互に繰り返すという珍しい中継になったりもしておりました(笑)。 ともあれ、この試合はとにかく結果が重要だったので文句なしです…失点の起点になってはしまいましたがロカにもやっと出番が来て、ベンチのフィールドプレイヤーが全員出場というのもなかなかないですね。 次は降格圏に沈むビーレフェルト戦ですが、アウクスブルク戦の二の舞は避けなければなりません…とにかく離脱組が何人戻って来るかが気になるところです。
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