今節のバイエルン・第09節

今節のバイエルン・第09節
	監督が陽性反応で不在、デイビスとゴレツカは引き続きお休みの中での過密日程だったものの終わってみれば4-0と圧勝、チームとしての好調ぶりが続いているバイエルンです。後半ホッフェンハイムがだいぶ盛り返していた時に投入されたチュポはまたもパーフェクトな仕事ぶりで試合を決め、コマンも復帰後のパフォーマンスは継続して素晴らしかったうえにゴールという結果も出て文句なしでした。

ここのところ誰が出ても圧倒的な破壊力と守備力を見せているサイドアタッカー陣、以前はどうしても「ロベリーとバックアッパー2人」という構図になりがちでしたが今は全員が高パフォーマンスを維持しており、中でのプレイも守備も得意な面子なのでミュラーが負傷したり休ませたい時には4人同時起用が現実的な選択肢として十分考えられる感じになってきましたどころかガチでかなりイケるのではと期待が高まります。監督が実際やるかはともかく、個人的には1度くらいはやっぱり見てみたい…(笑)。

ブンデス初先発のオマル・リチャーズは技術速さ強さと長所が発揮されて今までで一番の出来だったような。ムシアラは言う事無し、ザービッツァーもバイエルンのテンポに馴染んできた感があります。

あとプレシーズンマッチでの初登場からあまりに問題なく馴染んでたので個人的に忘れがちでしたが、ここまでシーズン全体通して「たまにミスが散見」程度で基本的に活躍し続けているウパメカノは凄いです。やっぱり後ろが安定しないとどうしようもないわけで、22歳の加入初年度としては今のところ大成功ですね。

次は今季微妙な調子のグラードバッハとのポカール二回戦です。
今節もヘルタに負けてバイエルンとは対照的な感じになってますがこういう時期、こういう状況下だからこそひっくり返される可能性があるのがBMG戦という気がしていて、まずは監督含め離脱者がどの程度戻って来るのかが気になるところではあります…

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