今節のバイエルン・ブンデスリーガ第16節

今節のバイエルン・ブンデスリーガ第16節
	年内残り2試合、今年最後のアウェーゲームはとにかく中盤が居ない現状でトリッソまで離脱、ムシアラ-ロカという初の試みで始めた影響もあったのか、遠藤選手らの堅守もあって中盤であまり上手く回らず前半はやや停滞感があったようにも見えました。が、マインツ戦のように激しく押されている感じもなく、バイエルンが後半序盤の守勢を耐えきった後はシュトゥットガルトも根負けして開城、ゴールショーで結果5点大勝という事に。

難しい時間帯もありましたがロカとムシアラは頑張ってくれていて、二人ともボール奪取からゴールに繋がったのは素晴らしかったです。上手くつついて危機を脱したり(17')、前半終盤は粘り強く守り続けたりとロカの奮戦にはナーゲルスマン監督も大満足のご様子でした。

CLで4発叩き込んだ日もそうでしたが、いい時のニャブリは難しいシュートをどんどん決めるので頼もしいですね。全5ゴール全てに直接関与はなかなかできません…ドイツ式採点で-2くらいの活躍でしょうか。レヴァンドフスキはまぁこのくらいは通常営業の範囲内というのが恐ろしい話ではあります。
ただ、ミュラーやレヴァンドフスキに普段見られないような地味なパスミスが散見される等やっぱり疲れもあるのかなというシーンもあって、コマンも怪我しちゃいましたしこれ以上離脱者を出さずに乗り切りたいところではあります。

次節は年内最終戦、監督交代後一時は持ち直したように見えましたが今節もケルンに敗れ現在公式戦6連敗中のヴォルフスブルクがミュンヘンにやって来ます。チーム状態や今までの相性を考えると快勝を期待したい一方でこういう時に限って不覚を取りがちなのも事実、手負いの狼に油断は禁物です…

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