今節のバイエルン・ブンデスリーガ第22節

今節のバイエルン・ブンデスリーガ第22節
	ポカールでの大敗は開始2分で失点してからそのまま行ってしまった流れでしたが、今回は早々に先制したにも関わらずひっくり返され守備が崩壊という、仮に前回対戦の結果から油断があったのだとしてもやや不可解な負け方となりました。最初からボーフムがきっちりやってきていたのは事実ですが…

個人差はあれ前半はとにかく全員が等しく良くなく、動きの悪さが目立ったのはやはり最終ラインでしたがキミッヒですら普段見ないような雑なパスミスを連発、ニャブリは最後まで判断ミスと思われる場面が散見されました。
最初の失点に関して中継でも言われていたウルライヒは…その後の失点には余り責任が無いと思われるのでまだましな方だったかも知れません。スタメンでトータルの収支がプラスになったのは勿論レヴァンドフスキと、股を抜かれて失点に絡んだものの攻撃への貢献度で上回っていたコマンくらいでしょうか。さすがのザネもちょっと焦りが見えていたような。

そのレヴァンドフスキですらまあいつもなら決めていてもおかしくないGKとの一対一を外したり、直接FKがバーを叩く不運に見舞われるなどあって、勿体なさはありましたが彼に責任を問うのはさすがに筋違いで、むしろ2本ともよく決めたなぁという高難度のシュートでファンの心を救ってくれたと思います。

次はCL、昨季対戦の際には2試合で3点取られているザルツブルク戦です。引き続きノイアー不在のなかアデイェミを筆頭にボーフムを明らかに上回る攻撃力に対して守備とメンタリティ、両方の再構築に期待です。正念場ですね…

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