今節のバイエルン・ブンデスリーガ第24節

今節のバイエルン・ブンデスリーガ第24節
	失点がかさんでいる最近の状況において完封勝利できたのは良かったですが、個人的に観客としてはなかなかにフラストレーションの溜まる試合ではありました。CB→キミッヒのところで寄せられて手詰まりになる事が多かったですね。前線からのヘルプもあまりなかった気がします。
それでもコマンやレヴァンドフスキが何度かゴールを脅かしましたがトラップの体を張ったセーブに阻まれ、先制/決勝点はやや遅れて投入されたザネの抜け出しまで待つ事に…

とは言え、そんな中でもムシアラは何度も見事なボール捌きと突破を見せていましたしほんのちょっとしか出番の無かったチュポも見せ場があり、なかなか縦に通すのが上手くいかなかったCB陣も局地対人戦では強さを見せてコスティッチの危険なボールからの攻撃を抑えられたのはお見事でした。4枚背負った状態でのリュカの激高だけはちょっと勿体なかったですけど…
今季の好調を象徴するようなザネの冷静な決勝弾は素晴らしいの一言に尽きます。

全体的にはやはり居ない人たちの話をしたくはなってしまいますが、皆さん割と復帰が見えてきてるようですし、帰ってきてまたチームの調子が上向いた頃にはこの苦しんだ一勝が重要だったなぁと振り返る事になるはずなので、ともかくドルトムントとの差が縮まらなかったのは良かったと思います。

次節はレヴァークーゼン、前回対戦はちょっと上手くいきすぎていた感がありますしヴィルツは一貫して脅威になり続けているので現在のチーム状態では特に怖い相手ではあります。まあ今回ゴール無かったんでレヴァンドフスキがたぶん取ってはくれるはず…

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