今節のバイエルン・第22節

今節のバイエルン・第22節
	今節、4枚イエローカードが溜まっていたボアテングとパヴァールがまたカードをもらった事で、次節は珍しく二人同時に出場停止処分になります。右SBはオドリオソラが先発するのかキミッヒを戻すのか…相手が最下位パーダーボルンかつホームであることを考えると、監督が多少の冒険をしてくる可能性も考えられます。

さて、ボアテングとパヴァールに先立って、既にチアゴが17節、キミッヒが後半戦最初の18節で欠場しています。キミッヒは前節、チアゴは今節またもらっちゃってましたね。ポジション柄仕方ないですが…
現段階で、他のメンバーのリーグ戦イエロー累積数はというと…
(※僕調べなので間違ってたらすいません)

4枚:レヴァンドフスキ
3枚:ミュラー マルティネス
2枚:ゴレツカ リュカ
1枚:チアゴ キミッヒ コマン ズーレ キュイザンス

となっているようです。
ズーレはともかく、ほとんど出番のないキュイザンスもしっかり一枚もらっているという…(笑)。
──なんて事はどうでもよくて、問題はレヴァンドフスキが16節からずっとリーチ状態という事です。下手をすると、これからの重要な時期の試合に欠場する可能性が高くなってきます。ちなみに今後のバイエルンのスケジュールは…

23節 パーダーボルン
24節 ホッフェンハイム
25節 アウクスブルク
26節 ウニオン・ベルリン
27節 フランクフルト
28節 ドルトムント
29節 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
30節 レヴァークーゼン
31節 ボルシアMG
32節 ブレーメン
33節 フライブルク
34節 ヴォルフスブルク

となっております。まあ下位だから安心というわけでも決してないのですが、優勝争いがもつれる可能性の高さを考えるとフランクフルト戦以降でのレヴァンドフスキ欠場は避けたいところです。特にBVB、BMG、レヴァークーゼン相手には絶対に居てもらわないと困る事になります。
もちろん故意のイエロー獲得はモラル上良くありませんけど、現在3枚のミュラーと二人そろってデア・クラシカー欠場なんて事にならないために、なるべく今後三試合以内でカード貰って…という流れが理想的なんですかね。チームカラー的にアウクスブルク、ホッフェンハイム戦あたりがありそうな予感がしますが…

最後に繰り返しますが、もちろん故意のイエロー獲得は基本的には良くありません。基本的には…。試合後に『匂わせ発言』で更に出場停止処分なんて人もいたような気がしますが論外です…


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