今節のバイエルン・第21節

今節のバイエルン・第21節
	結局、今季リーグ戦でライプツィヒとは2引き分けとなってしまいました。ライプツィヒはポカールで既に敗退が決まっているため、バイエルンと決着を付けられるのはチャンピオンズリーグのみになっています。

敗れたフランクフルト戦では珍しく不安定なプレイも見せていたCBウパメカノですが、今節は粘り強い守備を見せ、ギリギリのところでバイエルンの攻撃を90分間凌ぎきりました。

さて、ご存じの方も多いと思いますが最近そのウパメカノを今夏バイエルンが獲得しようとしているとかいないとかいう噂を最近よく見ます。今回はそんな胡散臭いのも含めて今後の移籍の噂をいくつか…

①リロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)
やっと復帰が近づいているザネ、彼だけは割ともうバイエルン加入は既成事実みたいな語られ方をされてる事が多いですね。少し前に代理人を変えたようで、それに対してもこれでバイエルン加入は遠のいたという人もいれば、いやむしろ近付いたという人もいて結局よくわからんです。そもそも自動翻訳の文章読んだだけだし(笑)。
ただ、名前が挙がってる中ではゼーベナーシュトラーセに来る可能性は一番高そうではあります。キャラクター的にバイエルンでもウインガーとしてフィットするのが容易に想像できます…

②カイ・ハフェルツ(レヴァークーゼン)
ハフェルツに関してはコウチーニョとセットで語られる事が多く、ここ一か月ほどの流れではバイエルンはコウチーニョを買い取らないという空気になってきてますね。その際の中盤のメインターゲットがこのハフェルツとなるけですが、今季はブラントが移籍してしまってお互いに結果を落としてしまっていると専ら言われており、このままいけば市場価値は若干下がるかもしれません…全く活躍してないわけじゃないんですけど、期待が大きかっただけに仕方ないのかもしれませんね。
もしバイエルンに来たら、そのまま今のコウチーニョの立ち位置でミュラーらとレギュラー争いをする事になるはずです。ただ、キミッヒが中盤で固定されつつあるのでこのまま行くとトリッソあたりの立場が危うくなりそうですが…

③ダヨ・ウパメカノ(ライプツィヒ)
少し前から噂を聞くようになった気がします。CBに関しては夏にボアテング(場合によってはマルティネスも)が出て行くという前提の元に語られてますね。パワー・スピード共にあって、二十歳そこそこで既に経験値も十分、現在負傷離脱中のコナテと共に、更に成長すればワールドクラスのCBにもなると評価の高い逸材です。個人的に僕は以前からバイエルンにも後ろめで屈強な黒人選手が必要だ説を何の根拠もなく何となく唱えているのですが(笑)、そのイメージにぴったり合う選手の一人です(もう一人はムサ・シソコ)。もしズーレと並べば最強パワータッグになり、毎試合すごい迫力の守備が見られることでしょう…CBにはリュカもパヴァールも居ますが、彼らはサイドのバックアッパーも兼任なので専任CBがもう一人増える可能性はゼロではないのかも…
ただ、あくまで最近聞くようになったな程度の噂なので、現時点で獲得の可能性はそれほど高くないと思われます。まあ色んなクラブから狙われてるみたいですからね。アーセナルとか。
あとライプツィヒで言うと、右SBのクロスターマンにも視線を…とかいう話もありましたね。そっちはそっちで既にやめたという話もあった気がしますが…

④ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
ここ数日で急に噂を聞くようになりました。レヴァンドフスキと並べれば超すげーくなんじゃん!(怪しい僕の日本語訳)とか書かれてるの見ましたが、現時点では胡散臭いことこの上ない噂であります。フィルミーノがリヴァプールに不満という話を聞いたこともないし、ある意味チームで一番評価しているクロップやリヴァプールのフロントが手放す理由も今のところないし、バイエルンにしてもハフェルツとかコウチーニョの話はどうすんだよというツッコミどころ満載のいかにもな飛ばしネタっぽいですが(僕が知らないだけでそういう話が出てたらすいません)、万が一加入した場合、個人的にはレヴァンドフスキもですけどミュラーとの絡みが楽しい事になりそうだなーとかちょっと思ったりはします。


…他にもアメリカ/オランダ人SBとか若手含め何人か獲得の噂はありますが、僕が気になった4人だけをとりあえず挙げてみました。一応全員の共通点としてあるのは、ブンデスでのプレイ経験が十分あるという点ですかね。
さて、このうち何個の噂が実現するんでしょうか…半年後に読み返して何バカな事書いてんだ的な事になってる可能性も十分あります。何にせよ、来季の移籍より今季のこれからが大事なのは間違いありません。今節ライプツィヒとの勝ち点を広げられなかったバイエルンとしては、次節は必ず勝たなければいけません。ケルンは序盤こそ降格圏にいましたが最近息を吹き返してきています。油断は禁物です…


報告する

コメント

  1. このペライチ・マンガにコメントしよう!

コメントするためには、 ログイン してください。

関連記事一覧