今節のバイエルン・第30節

今節のバイエルン・第30節
	前節同様事前にライプツィヒがポイントを落としているのが分かった状態で迎えた第30節、監督が代わっていつになく慎重に入ったレヴァークーゼンを序盤で圧倒、試合を決めてしまいました。近年は下位チームでもバイエルン相手にあまりリスペクトせずとにかくプレッシャーをかける例が多かったなか、結局その方が正解なのかなとか考えさせられる試合だったかもしれません。ボールホルダーに圧がかからなければ、アラバもキミッヒもピンポイントでいいパスをだしてくれます。とにかくこんなに消極的なレヴァークーゼンは久しぶりだったような…
前半よりはペースを落とした後半の若手投入には個人的にちょっと不安がよぎりましたが今回は問題なくクリーンシートを達成できました。

まだまだ接触からのロストも多いもののムシアラは一試合ごとに成長してる感があって見てて楽しいですね。これで体が出来上がってきたら誰も止められなくなるかも…同じく密集を抜けられるタイプのドリブラーなデイビスとの並びもなかなか熱いです。
チュポもミュラーもさすがでしたが、やっぱりアラバは凄いんだなと最近改めて思わされます。開幕からリュカ、デイビスを並べてアラバに中盤を任せるバリエーションを使っていたらアラバの去就も含めてまた違ったシーズンになっていたかもしれないと思うくらいに…今だから言える事ではありますけど。

残り4節を残して二位ライプツィヒとの差が10ポイントに開いたので、とにかくあと一勝すれば9連覇が決まります。そして現段階ではどうやら次節マインツ戦でついにレヴァンドフスキが復帰見込みとの事で、先発ではないかもしれませんが優勝に花を添える一撃があるかもしれません。どうせ無観客だし、アウェイで決めてくれちゃってくれてOKです…!

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