女バレ新鍋理沙さん描いてみた♪W杯2019女子バレーボールワールドカップ
バレーボール

女バレ新鍋理沙さん描いてみた♪W杯2019女子バレーボールワールドカップ

今日は女子バレーW杯第3弾!

守備の要、新鍋理沙選手です!

例によって、データが無いので、数字的な事が言えないんだけど。
去年は、ちゃんとデータがあったのに。
フジテレビは良くないね。


新鍋選手も「カワイイ」という事で、けっこう人気があるのかな。

これは、19日のお昼に撮影してるから、カメルーン戦までの情報なんだけど。
新鍋選手描いたら、カメルーン戦はお休みだったのでビックリ(^-^;)

新鍋選手の仕事は、主としてサーブレシーブを上げる事。

バレーボールは、派手な攻撃のシーンに目がいきがちだけど、その攻撃を組み立てる為に絶対不可欠なのが、サーブレシーブ。

バレーボールは「サーブ」と「ブロック」によって決まると言っても過言ではない。

この2つが強いチームにだけは、日本はなかなか勝てずにいるんよね。

ロシアなんかは、まさにこの2つにやられてしまった訳で。
韓国なんかは、この2つに加えてレシーブも強いんだから、日本には打つ手が無かったんよね。
15ブロックはさすがにくらい過ぎた。。。


これは「背」という覆しようのない、絶対的な才能が関わってきているから、努力ではどうにもならない。

それを、真鍋監督の時代から、スピードによって攻略しようとしてきた訳ね。

真鍋監督が取り入れた、レフトへの早いトスは、外国の高いブロックを一枚にするための戦略。
相手が高かったとしても、ブロック一枚なら、十分得点出来るから。

木村さおり選手なんかは、この早いトスにけっこう苦戦していた印象だった。

石井選手なんかは、この早いトス打つの上手いんだよね。


カメルーン戦で、石井選手が2連続でブロックくらったシーンがあったけど、あれは、まさにサーブレシーブの乱れから起きた事。

サーブレシーブがきっちりかえると、攻撃の選択肢がメチャクチャ増える。
「レフト」「クイック」「ブロード」「ライト」「バックアタック」

「一つに絞れないから考える。ディフェンスは後手になる。次は抜ける。」
by安西監督

これを可能にしているのが、サーブレシーブなのね。

これがきっちりかえらないと、選択肢がレフトorライトだけになって、トスも高いトスになりがち。
そうなると、ブロックがきっちりついて止められてしまう、というスンポーな訳。
※↑の石井選手の場合は、無理して早いトスを上げた結果のミスもあったけど。


それで、真鍋監督時代から(だったと思うんだけど)、重要なレシーブ要因として、レギュラーとして出場し続けている新鍋選手は、まさに縁の下の力持ち。

ちょっと目立たないけれど、女子バレー日本代表の屋台骨は、実は新鍋選手なのよね。


ロシア戦の時も言ったけど、レシーブの上手い石井選手でさえ、崩されてしまうくらい、外国勢のサーブは強力。

それを、毎回きっちり上げている、リベロと新鍋選手は本当に凄い!
カメルーン戦での、リベロの小幡選手のレシーブは、何度もファインプレーがあったよね。

新鍋選手は、守備の人でありながら、慎重173cm。
ライトからのアタックも、とっても強力で、得点力もあるんだから代えが効かない。

サーブレシーブに注目して見ていると、70~80%をリベロと新鍋で上げているんよね。

もちろん、相手の戦略で、アタッカーの古賀選手や石井選手が狙われるケースもあるけれど。


こうなった時に切りたいカードが、長岡選手なんだけど、今大会怪我で欠場しているんよね。

長岡選手は左利きで、高いジャンプ力とスピード、そして強力なアタックで、日本一の攻撃力を誇る素晴らしい選手。

新鍋選手とは対照的に、サーブレシーブを絶対に拾わないから、常に攻撃に準備している。

アタックを打つ前の立ち姿が、メチャクチャカッコイイから、観るのが楽しみな選手の一人。

顔も特徴的だから、ぜひ似顔絵描きたい選手なんだけど。
今回、観れないのがとっても残念。

カメルーン戦で、新鍋選手の代わりに入った長内選手も、レシーブけっこう上手かったよね。

攻撃力は新鍋選手よりも高い印象。
特に、スパイクサーブが強力で効果的だったよね。


さて、新鍋選手のキャラクター設定だけど。
あくまで僕の偏見なので「設定」ね。

「ガンコ」

こんな事言うと、新鍋ファンに刺されそうだけど。。。

良く言うと、「芯がしっかりしている」ってなるけれど。

でも、そういう新鍋選手だからこそ、地道なレシーブの練習をひたすら繰り返して、あのレシーブ力を手に入れたんだと思います。
たぶんだけど、レシーブ力っていうのは、才能よりも努力の力の方が勝ると思うので。

これは、とっても凄い事で、なかなか真似のできる事ではないのよね。

前も言ったけど、昔の日本のエースは、170cm前半の選手がほとんどだったから、新鍋選手だって、エースアッタカーとして、ずっとバレーに関わってきたはず。

そんな中、レシーブの練習に励んできた事は、高い意識があったからこそだと思うよね。

ここまで言っておいて、超テキトーな人だったらビックリしちゃうけど。


とにもかくにも、これから強豪国と戦う時は、ぜひ、新鍋選手のサーブレシーブに注目して観て欲しいなと思います。


さて、似顔絵のお話しなんだけど

①丸顔
②目普通
③鼻普通
④口は口角を上げない

似顔絵を描くにあたって、「自分の絵の基準」を作る事はとっても重要。

基準の顔よりも、吊り目だとか、たれ目だとか、顔が丸いとか細いとか。

実は、以前に描いた「極楽とんぼの加藤さん」は、ほとんど基準顔だったから、似顔絵難しかったんだよね(^-^;)
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@EishiHourai
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