CLでは久々の敗戦になってしまいましたが、内容に関してはある程度順当な試合だったと個人的には思います。 ・レヴァンドフスキ不在で決定力が下がる ・ニャブリの不在で終盤の一押しが難しくなる ・ムバッペやネイマールのカウンターは危険 ・現在のバイエルンの戦法は強豪、特にスピードのある前線が相手だと殴り合いになりがちなのでクリーンシートは難しい これらの事前に誰もが予想できた事が実際に起こったという意味では順当でした。 ただ残念なのは、その中でミュラーや特にチュポが思った以上に頑張ってくれたので、上の予想を踏まえても勝てない試合ではなかった点です…特に2失点目は勿体なかった気がします。本当にどうしようも無かったのは3点目くらいじゃないでしょうか。パリも欠場者が多く、ヴェラッティ不在でマルキーニョスが負傷交代したおかげもあって後半はかなり押し込んだ展開にできました。 次節は最低でも2点取らなければいけないわけで、今回の内容を見る限りもしレヴァンドフスキが帰って来るならむしろ楽観的になれたかもしれません。勿論そうはならないので現有戦力で決戦に挑む事になりますが、今回多かった「あと一歩」のシュートをいいコースに飛ばせるかどうかが全てになります。きっとやってくれるはず…! それにしてもケイロル・ナバスはレアル時代からいつ見ても安定してますね…最近はブンデスとCLしか見れてないので、ノイアー以外に素晴らしい印象のGKとなると個人的にはいまだに彼がトップに来ます。次点でちょっと前の絶好調だった時のデヘアでしょうか。過去の「今節の~」を見返しても、ナバスの評価はずっと高かった気がします。
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