今節のバイエルン・第14節

今節のバイエルン・第14節
	終わってみれば後半だけで5点の劇的な試合になりました。ただもっと楽にできたはずで、前半の多くの決定機を外し続けて相手が勢いづき失点というテンプレみたいな展開でした。

とはいえ2点差くらいでは全然負ける気がしないのも今のバイエルン、後半開始から選手とギアを入れ替えて当たり前のように逆転した監督の采配と選手たちのメンタリティはさすがです。キミッヒが完全復帰した事も重要だったのでしょう。

少し心配なのがパヴァールで、ここのところ「精彩を欠く」と書かれ続けてまして、攻撃参加の回数と積極性が目に見えて下がってはいたものの特に大きなミスを連発したりするわけでもなく昨季最も稼働したグループの一人でもあったので個人的には少し休めば元に戻ると思ってたのですが、今節もぱっとせず前半で変えられてしまいました。
個人的にはどちらかと言うとデイビスのパスミスの多さの方が気になるくらいではありましたけど、昨季が良かっただけに攻撃力の低下は目立ってしまいます。キミッヒがRBになって即攻撃が活性化した事を考えても監督の判断が正しかったのは明白でした。
とはいえ彼も欠かせない一人なので、復調に期待です…

後半は、まずやっぱりズーレ固いなぁと。当たりじゃまず負けないですね。前節散々だったザネも意地を見せました。ニャブリも前半はちょっと空回り感がありましたけどPKゲットで貢献、負傷も軽症とのことで一安心です。ウインガー陣のライバル関係はいいサイクルを生んでいるように思えます。
完全にやべー奴と化しているレヴァンドフスキの見事な二点にはもう触れなくていいですかね(笑)。

次節はボルシア・パルクに乗り込みます。最近微妙に失速感のあるBMGですが、ここでしっかり叩いておきたいところです…

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