今節のバイエルン・ブンデスリーガ第34節(最終節)

今節のバイエルン・ブンデスリーガ第34節(最終節)
	今季もついに最終戦です。
最後のミスからの失点こそ余計だったものの前半は中央縦をばんばん通していい感じにゴールに迫り、きっちり2点取ってさすがの強さを見せつけてくれました。結果として取り消されてしまった、ミュラーの最高のアシストからのムシアラのゴールが高くついたのは残念でしたが…

後半は今季そのものを象徴するように徐々に勢いがなくなりヴォルフスブルクに圧倒されて尻すぼみなドローとなってしまいました。今季は年が明けてから、勝つ時のゴールは多いのですが全体的にすっきりしない内容も少なくなく、CL敗退、ブンデス優勝と結果が決まるごとに勢いが無くなってしまって回復できずに終わってしまった印象です。

フロントと監督も変わったことに加え、出て行った人たちの存在が大きかったのは誰の目にも明らかでしたし、最初からある程度の混乱は想定されていて最終的にその通りになったとも言えますが、逆に言うとそれでもCL8強に残りブンデス10連覇をきっちり達成したわけで、バルサなどに比べると緩やかではありますがバイエルンも大きな変革の過渡期にいて、変わらない結果を出したのはやはり素晴らしかったと思います。最大の敵はおそらく選手たち自身が優勝に慣れきっている事のはずなので…

今年これからの人の出入りはまだまだはっきりしておらず今後チームに激震が走る可能性もありますが、よく考えたらロッベン達が居なくなってすぐにCL獲れるとは思ってなかった過去もありますし、何が起こって結果どうなるかなんて分かりっこないわけで、どうなってもとりあえずミュラーが居ればまあ何とかしてくれるんじゃないのとか個人的には思っております…(笑)

今季も見て頂いた方々、リアクションして頂いた方々皆さんありがとうございました&お疲れ様でした。

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