今節のバイエルン・DFBポカール二回戦

今節のバイエルン・DFBポカール二回戦
	最近のバイエルンを見ていて誰もが危惧していたであろう展開のなかでも最悪のものになってしまいました。バルテルスの試合後コメントどおり、格下に「やれる」と思われた時点でカップ戦は危険な展開になっちゃいがちですね。

ウニオン・ベルリンに引き分けたあたりから目に見えてかなり怪しくなっていたバイエルンですが、レヴァンドフスキら個人の活躍でなんとか乗り切っていたのがついに限界にきたのかもしれません。こうなった以上はリーグ戦とCLの準備に使える時間が増えたとポジティブに考えた方が良さそうです。一連の悪い流れを断ち切るには必要なショックだった、と後で振り返る事になっても不思議ではないかと。

こんな時に限って次は厄介なシュトライヒのチームですが、欧州最強チームのプライドに期待したいですね。思えば昨季もコヴァチ政権下の最悪の雰囲気の中から立ち上がったのがバイエルンです。案外シュトライヒは「キールが余計な事をしてくれた」と思ってるかもしれません。

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