今節のバイエルン・CLGS第1節

今節のバイエルン・CLGS第1節
	いよいよ今季もCL開幕です。なんかいきなりユナイテッドがヤングボーイズに負けたりしてましたが、バイエルンは予想以上に内容でバルサを圧倒、頼もしいスタートになりました。放送でも触れられていましたが、シュートに対して背を向けたエリック・ガルシアと逃げずにブロックしたミュラーの差が試合内容を象徴していた…とかちょっとそれっぽい事を言いたくなる内容だったような。

前線に負傷者が多く人が居ないとはいえやっぱりバルサ中盤のクオリティは高く、序盤はパスワークで前進を許していましたが徐々に盛り返した後はほぼチャンスを与えず最後まで試合を支配して、2点目が決まった後にクーマンが活きのいい若手を投入してきても慌てず最後にレヴァンドフスキがドッペルパック達成で終了という理想的な試合運びになりました。3点目は倉敷さんが実況されていたら「イチゴを乗せた」と言ったかもしれません。

実際ピッチで選手たちがどう感じたかは解りませんが、見ているぶんにはバルサのプレスは的確ではあったものの近年のブンデスで見られる(この前のケルンとか)ハードでガチに潰しに来る感はあまりなく、お国柄の差も出ていたような気がします。

とにかく最後まで前からプレッシャーを与え続けて、後方では枠内シュートを一度も打たせなかったというのはお見事でした。ムシアラの技術はCLのビッグクラブ相手でも問題なく通じる事が証明されましたし、リュカやコマンもプレイ時間の割には見せ場が多くてかっこよかったです。
この勢いでとっとと首位通過を決めてしまいたいですね。

次の相手は昇格組ボーフムですが、実は今季ブンデスリーガでライプツィヒもグロイター・フュルトもホッフェンハイムも倒してきたマインツに勝った唯一のチームはボーフムだけだったりします…

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