CLから二日半ちょっとでの今節、疲労もいよいよ危険なところまで来ているようでアラバほどの選手ですら凡ミスが散見されるように…。リヴァプールあたりに比べればまだ怪我人は少ないものの、割り切った戦い方も仕方のない状況なんだと思います。 ポストに嫌われた最初のレヴァンドフスキのシュートが決まっていればもうちょっと楽な展開だったかと思いますが、結局前半のほとんどは遠藤選手を中心にまとまったシュトゥットガルトに先制され苦戦を強いられてしまいました。 ただ、先制されても一切ひるまない今のバイエルンは瞬間的にギアを上げ、今一番好調かもしれないコマンが決め、さらにそのアシストを受けたレヴァンドフスキの見事なミドルシュートで前半のうちに逆転する事ができました。中継の下田さん/風間さんもこれには脱帽といった感じでしたね。 後半もピンチはあったもののしのぎ、コスタがやっと本領発揮の一撃で試合を終わらせてくれました。ケルンがドルトムントを倒してくれたので、次節ライプツィヒとの決戦は首位攻防戦となります。 それにしてもリュカは本当にいいですね~。無観客なのが残念でした。ガッツだファイトだと、厳しい時こそ結局はシンプルな勢いが大事だったりする気もします。 タンギ・ニアンズ・クアシのデビューはまだまだ不慣れな感じでしたがやっぱり存在感はありました。どんどん経験を積んでいってもらいたいです…
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