今節のバイエルン・第13節

今節のバイエルン・第13節
	やはり年内最終戦も僅差の熱戦となりましたが、今節に関しては結果が全てでOKだと思います。7試合連続で先制され、苦しいチーム状況の中で結局一度も負けなかったわけで、勝者のメンタリティがどうのとかよく言いますけど、なるほど今のバイエルンを支えてるのがそれなのかと初めて理解した気もします。
キミッヒも復帰して、さすがに即フルスロットルとはいかなくても決勝点に絡むあたりさすがです。二度目のアラバ中盤起用は潰しの面で前回より上手く行ってたように見えましたし、決勝弾でキミッヒがアシストできたのはアラバの寄せがあったからでした。
結局頼りになるのはレヴァンドフスキとミュラーの二人で、彼らは最後まで守備にも走り回ってましたね。
コマンの負傷の度合いが心配ですが、ザネも気がかりです。ただ、これを機に彼のようなタイプが全力で守備もするようになったら…と考えると期待したいところです…漫画だったらお約束の一番おいしい展開です。

結局、試合を決めたのはビルドアップ上でのミスでした。ボス監督が後ろから回したがる割にレヴァークーゼンの最終ラインのビルドアップ力が微妙なのは周知の事実で、それでも信念を曲げないのは煽りとかじゃなくマジでかっこいいと思いました。結局まだ1敗ですしね。

1週間かそこらのお休みで選手たちの心身の疲労がどの程度回復するのかは解りませんが、ついに負けずに首位奪還を果たした年末の経験で来年のバイエルンは更にパワーアップすることでしょう…
とりあえず、今年もお疲れ様でした。

追記:コマンは軽傷だったようです。良かった!

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