色々あったシーズンでしたが、無事ブンデスリーガ9連覇達成です。 試合前に優勝が決まっていたとはいえ前回対戦で逆転負けしていたBMGにお礼参り必須だったこの試合、内容も結果も完璧な形で終えられました。前節の失態から久々の長期休暇を挟んでいたおかげで全選手のコンディションが万全で、常に厳しいプレッシャーを相手にかけてきたバイエルンでしたが今回はそれ以上にみんな体の無理が利いたというか、過密日程下では出せなかったあと一歩を出せ続けた結果が6-0のゴールショーに繋がったように感じました。中盤でカット、そこから広げて振っての崩しが思うように決まっていましたね。 特にコマンとレヴァンドフスキのキレは凄まじく、エースは一か月休んで二試合目とは到底思えないスーパーショットを連発、伝説の記録更新にあと2試合で2ゴールとじゅうぶんな射程圏内に達しました。…過ぎた事とはいえ、パリ戦に彼が出ていたら勝利は間違いなかったと確信させるだけのパフォーマンスと言って差し支えないはず… ニアンズの一発退場はやや厳しい気もしましたが、シュトゥットガルト戦同様一切慌てずそこから点も取れました。W陣が全員得点に直接関与できたのもお見事です。 残りは二試合、あとはどうやってレヴァンドフスキに点を取らせるかが焦点になります。 次節フライブルクは今まで17戦18ゴールとレヴァンドフスキのお得意様なので、期待が高まります…一方で5枚目のカードにも注意しなければなりませんが…
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