【Ältere Nummern】今節のバイエルン・第08節(2018ー2019シーズン)

【Ältere Nummern】今節のバイエルン・第08節(2018ー2019シーズン)
	まだまだ完全復活とはいかないようですが、エースが二発決め、10人になってからもしっかり追加点を取って勝てたというのは大きいです…

代表戦でも不発に終わっていたレヴァンドフスキのガッツポーズが全てを現していたような気がします。

個人的にロッベンのアレは、キックモーションに入ってからアルノルトを安全にかわそうとした説を推しておきます…(笑)。まあ、どちらかというと納得いかないのは二枚目の方に対する基準ではありますが。アルノルトが序盤からしていたファウルはいくつも見逃されておりました…

【追記コメント:2019】 今回は話がさらに過去に飛ぶので先に書いておきますが、この試合の実況/解説は河村太朗さん/戸田さんでした。 昨季リーグ戦4試合ぶりの勝利です。今季も先日、なかなかに苦労したものの2-0で劇的に勝利したばかりですね。ここ数年ヴォルフスブルクとの相性は良く、大量得点での圧勝や何らかの記録更新に関わる勝利だったりとなにかと印象的な試合が多いのも対ヴォルフスブルク戦の特徴かもしれません。 一番記憶に残るのは当然、9分で5点取った例の試合ですが、バイエルンが負けた試合でも忘れられない試合があります。14-15シーズンのブレイク明け第18節、僕が勝手に「デブライネ祭」と呼んでいる試合です(当時の表記はデブルイネ)。 ウインターブレイク中にヴォルフスブルク所属のマランダが20歳の若さで事故死してしまい、同郷人であり親しかったというデブライネの気迫は凄まじいものがありました。2回もカウンターを決めノイアーを完全に破って2ゴール、その前にまだ髪があった頃のバス・ドストに2点喰らっていたのでベルナトが気合で1点返したものの1-4の完敗でした。デブライネが覚醒してきてからのヴォルフスブルクは強かったです。リーグ戦ではバイエルンに次ぐ二位、ポカールではドルトムントを破って優勝しましたね。 しかしこの試合の後、シーズン終了後にデブライネはマンチェスター・シティに移籍してしまいます。さらに母体であるフォルクスワーゲンの排ガス偽装問題が発生してからヴォルフスブルクの凋落が始まります。クルーゼ、ドラクスラー、ダンテらを獲得したものの順位は8位に落ち、さらに翌/翌々シーズンは降格ギリギリの16位フィニッシュ。14-15シーズンは単なるデブライネ・バブルだったのかと僕も思っていましたが昨季は6位に持ち直し、今季は今の所9位につけています。 チームが低迷した時期は特に選手の入れ替わりも激しく、長くゴールを守ったキャプテンのベナーリオも出て行ってしまい、僕が見始めた頃からいる選手はアルノルト、クノッヘ、ギラボギの3人のみとなってしまいました(はず)。ただ近年はヴェホーストやルシヨンなどの目立った活躍もあって、最も厳しい時期は乗り切った感もありますね。 バイエルンにとっては基本的に「お得意様」なヴォルフスブルクですがこの前の試合でも苦戦させられましたし、いつ第二のデブライネが現れないとも限りません。油断は禁物です…

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