今節のバイエルン・DFBポカール1回戦

今節のバイエルン・DFBポカール1回戦
	今季はリーグ戦で訪れる事のないブレーメンの本拠地ヴェーザー・シュタディオンで行われた新体制初のDFBポカール初戦は予想以上の大量得点を奪っての勝利となりました。だいぶ格下の相手なので今回のパフォーマンスをそのまま今後の指標にはできませんが、レギュラー面子のほとんどが不在の後半だけで7得点したチーム全体のメンタリティの方をむしろ評価すべきかもしれません。

チュポやムシアラに関しては文句のつけようのない大活躍で、圧倒的レベルの違いをまざまざと見せつけてくれました。ウルライヒが本領を発揮するような場面も基本的になく、公式戦デビューとなったオマル・リチャーズはのびのびと攻撃参加し、後半から入ったクリス・リチャーズも落ち着いて安定したプレイを見せていました。

個人的に印象強かったのはここのところ色々と話題に上る事の多いザネで、プレッシングもさぼらずカウンター時には誰よりも早く前線に飛び出し、黙々と走り続けてチャンスを量産していました。アシストをしてもゴールを決めてもほとんど笑顔を見せず交代してベンチに向かう際も神妙な表情を崩さなかった理由は解りませんが、監督の評価は上がったんじゃないでしょうか。

次は今季ブンデスリーガでまだ唯一勝ち点を取れていないうえにマテウス・クーニャがスペインに去ってしまったヘルタが相手です。なんか割と毎回泥仕合に持ち込まれがちな印象ありますね…そういや昨季はレヴァンドフスキ一人で四点叩き込んで勝ったりしておりました。しっかり休んだエースに今季も頑張ってもらいましょう…!

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