今節のバイエルン・第24節

今節のバイエルン・第24節
	スコアだけ見れば、今季の両チーム的にまあ順当かなという数字になりました。開始10分2点ビハインドをひっくり返したチームのスピリットや勝者のメンタリティが…とか言ってお茶を濁すことはできますが、多少運も悪かったとはいえこの失点のしかたは首位VS降格圏チームの試合じゃないんだし、という…
本気出したら試合を支配して割とあっさり追いついただけに余計「最初の10分は何だったんだろう…」と思っちゃいますよね。今季のこの悪い癖はなんとかならないものか…

ただ、その展開にも慣れきってしまったせいか状態が悪すぎたフランクフルト戦と違いきっちり試合をひっくり返せたので、やっぱりお休みは大事なのかなと。人もだいぶ戻ってきました。
攻撃陣はまあ好調続きで素晴らしいです。解説のお二人がレヴァンドフスキのオフザボールの動きの凄さを細かく解説されておられましたが、個人的には絵的に解りやすいザネの守備が印象的でした。ここのところは守備でも明らかに活躍するシーンが増えて、W陣の序列トップっぽいですね。シーズン開幕当初が当初だっただけに、不良が雨の中で子猫を拾うギャップ理論で更に良く見えてしまうというのもあると思われますが(笑)。

レヴァンドフスキもいよいよ40越えが現実的になってきました。ただ彼の場合、今回の3点より何発か枠を外したシーンの方がレアで印象に残ってしまうという…正直もっと取れましたね。

次節はブレーメンです。今季好調というわけでは全くないはずですが、前回対戦はドローに持ち込まれてしまっています。次節は好調らしいフランクフルトとライプツィヒが当たる前に試合があるので、きっちり勝って少しでもプレッシャーを与えたいところです…

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