スタメン発表の時点で少しテンションの上がる攻撃的な面子で臨んだヘルタ戦、始まってみるとヘルタの守り方を見越した配置だったと分かる試合運びになりました。 ゴール期待値5.19、シュート30本うち枠内19本、シュボロウの好守や少しの不運がなければ倍のスコアになっていてもおかしくない内容で圧倒したわけですが一方で守備も好調、即奪い返して攻撃に戻る展開が続きました。最たるのがザネのゴールで、3点差の75分にあれができる事そのものが称賛に値すると思います。あれこそが真のスーパーゴールであります。 復帰直後なのでまあ…というウパメカノのミスで失点したのはもう忘れました(笑)。 それにしても3バックの前にキミッヒが居て、他のほぼ全員が敵の最終ライン攻略に向かう図はなかなか斬新で楽しかったです。ズーレも鋭い縦パスを何度も通しておりました。欲を言えばもう何点か取れた試合だと思いますしレヴァンドフスキに点が来なかったのが残念と言えば残念ではありますが…あとは病欠組の戦線復帰も順調に進んでいて何よりです。 次は少し間が空いて、ドメニコ・テデスコ監督就任以来息を吹き返しつつあるライプツィヒ戦になります。チームの不調の中でも孤軍奮闘を続けていたエンクンクは健在でアンドレ・シウバも徐々にフィットしてきているようですが今のバイエルンなら問題なく勝てるはず…
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