今節のバイエルン・ブンデスリーガ第31節

今節のバイエルン・ブンデスリーガ第31節
	勝てばその場で優勝決定、満員のホームで相手はドルトムント…整った舞台で結果を見せられるかという緊張感のなか、序盤こそプレスをかわされるシーンが多少あったものの、途中からはハンジ就任直後を思わせるとても攻撃的なディフェンスでドルトムントを圧倒、そこからゴールも生まれて非常に見ごたえのある前半でした。

後半は最初にPKを献上しましたが崩れず押し返し、最終的には途中から入ったザービッツァーとムシアラで止めを刺して見事10連覇達成です…!

先発メンバー全員の状態が良く、特にゴレツカ・リュカ・デイビスあたりは持ち味を遺憾なく発揮して見事な貢献ぶりだったかと。欲を言えばもっと点が欲しかったですけどミュラーのアシストでエースが決勝点を決め、最後にムシアラが大暴れで終わらせるという流れも美しかったと思います。

ポカール/CLでは不覚を取ってしまいましたが、ナーゲルスマン監督も就任一年目できっちりタイトルを取って結果を出してくれました。予算の都合など色々ありつつ手を変え人を変えあくまでも見てて楽しい攻撃サッカーを見せてくれたかなと。個人的には、常に上手くいってたわけじゃないですけど攻撃陣フル登場のロマン配置を現実的に機能させていたのはとても楽しかったです。

さて、無事優勝が決まったことで残りの試合は若手の登場回数増という楽しみも出てきます。とはいえ次節は難敵マインツ、油断はできません。レヴァンドフスキ再びの40ゴール越えもまだ可能性はあります…

ビールかけはなんかフランス人の面々が目立ってましたね(笑)。

報告する

コメント

  1. このペライチ・マンガにコメントしよう!

コメントするためには、 ログイン してください。

関連記事一覧