今季初のタイトルを賭けた一戦でしたが、セビージャ普通に強かったですね。 ちょっと前にCLでやった時も結構苦戦させられてた気がしますし、そういやロペテギ監督にもポルト時代に一度負けておりました。 コンパクトな守備からワンタッチでどんどん前進される場面が何回もあって、タイプ的にはパリあたりより苦手感があったような… 一方バイエルンは決定機も作りゴールネットも何度か揺らしたもののオフサイドや微妙なジャッジもあってなかなか追加点が取れませんでした。昨季負けたレヴァークーゼン・グラードバッハ戦なんかと同様こういう日はたまにあるわけですが、結果ノイアーに助けられマルティネスのメモリアルゴールにも恵まれてしっかり勝ってしまいました。上記の二連敗以降はブンデス優勝を決めたブレーメン戦含めてこういうしんどい一点差の試合も全部ものにしてるあたり、やっぱりチームとして、クラブとしての調子の良さを感じる一戦だったかもしれません。 何にせよ今季初タイトル獲得でおめでたい限りです…! ただ、次節ホッフェンハイム戦に向けてコンディション的にはより厳しくなっちゃいました。正直、個人的にはホッフェンハイム戦の方が10倍くらい大事だと思っていたので、延長になるくらいなら負けても…とか良くない考えも試合中によぎったものです。試合展開のせいもあったでしょうがが延長に入ったあたりでレギュラー陣も珍しく疲労困憊していたようで…移動もありますし、そもそもブタペストのウイルス状況も怖かったのでちょっと心配ではあります。 ですが、少ないとはいえ久々にファンの前で、昨季タイトルの時のぶんも皆でトロフィー抱えて喜んでいたので気持ちよく次には向かえそうでした。やっぱりお客さんいないと寂しいでしょうからね…
コメント