残念ながら悪い意味で珍しい試合で、何とも勿体ない結果になっちゃいました。 ミュラーのオウンゴールまではレヴァークーゼンを圧倒できていて、実際どうだったかは今となっては永遠に分かりませんが、このままいけば前回対戦のような結果も…?と期待できるような勢いだったのが、追いつかれて以降は正直なところ引き分けられてラッキーという内容で、パヴァールやウルライヒの奮闘とアドリの決定力不足(今節これが一番の重要ファクター)に感謝しなければいけないかもしれません…不運としか言いようがないですけど、OGで流れが変わってしまったかと。 泣きっ面に蜂、とは言いますが悪い事は重なるもので今回はムシアラもいいプレーは複数あったもののトータルとしてはやや空回り気味の場面が目立ち、途中で投入された選手たちも、息を吹き返したレヴァークーゼン気迫の守備の前にあまり見せ場を作れませんでした。 オマー・リチャーズは今回攻守にいい動きを見せてたので、報われなかったのも残念です… ドルトムントとマインツの試合が延期になったので今節中にポイント差が縮まる事はないとは言え、序盤の印象が良かっただけに自ら水を差してしまった感は否めませんが、失点するまでの流れは本当に良かったので、あれを維持できればザルツブルク戦も無難に勝ち抜けられるはず…まあこういう日もあるという事で、心機一転してミュラーの逆襲に期待です。
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